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庵治細目石黒口特級 13寸多宝塔納骨堂・層塔 十三重之塔 建立IN台湾Part1 台湾初!!

2017/12/22

庵治細目石黒口特級 13寸多宝塔納骨堂・層塔 十三重之塔 建立IN台湾Part1 台湾初!!

 

皆さんこんにちわ~今日はなんと先日台湾にてお客様からご縁を頂き

台湾で初めて庵治細目石黒口特級を使用した13寸多宝塔納骨堂と層塔 十三重之塔を建立させて頂きました👍!!

 

その記念すべき台湾での施工を皆様にもご紹介させて頂きたいと思います(^-^)!!

いざっ台湾へ!!

 

 

まず多宝塔とは

多宝塔は大日如来を具現化した塔、といわれています!

多宝塔以外の仏塔は、どれも舎利を納めることを目的とした塔です。

多宝塔の名前は、法華経の見宝塔品=けんほうとうほんに由来します。見宝塔品は、地中から宝塔が出現し、中に居た多宝如来がお釈迦様の説法を称えた話です。

当初、多宝塔は多宝如来をまつる塔を指し、特定の建築様式をを指す言葉では無かったようです。三重塔や五重塔で多宝如来を祀った絵が残されています。

形的には、多宝塔が仏塔のメイン=おわん状の部分を主体に発達しているので、仏塔の原型に一番近い塔といえます。

次に層塔 十三重之塔とは

お釈迦様の遺骨=舎利を祀るために作られた塔が、仏塔

日本では塔といえば、高い建物をイメージしますが、仏塔のサンスクリット語はストゥーパで、ストゥーパは塚の意味です。

インドは暑い国なので傘が付き、大切な物なので台が付き、玉垣や門などが備えられた、と言うように次第に丁寧な形に変化していった、と考えられています。

お参りする対象は、はじめ仏塔だけでしたが、やがて仏像が登場すると、仏像を祀る建物=仏殿がつくられ、仏塔と仏殿が一体化したり、機能的に分けられたり、楼閣建築の影響を受けたり、色々と変化しました。

形から分類すると、層塔・多宝塔・五輪塔・宝篋印塔ほうきょういんとう・無縫塔むほうとう=卵塔らんとうなどがあります。

まずは現場確認っ!!

 

着々と準備をしていきます🙌

墓地からの眺めもすごいです!!

台湾の街並みが一望できる素敵な場所でした🙂

 

 

初めて台湾での施工ということもあり現地の方もご協力下さいました!!

準備中~

層塔 十三重之塔の土台から!!

着々と組み立てていきます!!

 

側面には仏教では四方仏といって東西南北の仏国土(仏の国)

にそれぞれ1人ずつ如来がいると考えられており方角を表します。

・薬師如来(東)

・釈迦如来(南)

・阿弥陀如来(西)

・弥勒如来(北)

 

水平もちゃんと確認しながら組み立てていきます!

 

ついに台湾で初めて層塔 十三重之塔が建立されました😁!!

 

次は多宝塔の建立作業に取り掛かります!!

 

続きは次の記事にて~☺

 

 

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